合格体験記
“学ぶ力は生きる力”
僕は大阪大学に合格することができました。大学に合格するために必要なことは勉強量を確保することだと思います。
授業で教えてもらったことをしばらくしてから自分だけでできるか確認するための復習の時間も大切だと思います。
また,国公立大学の特に難関校だと共通テストの割合が低く,二次試験の勉強をしたくなると思いますが,僕はそれだからこそ合格には共通テストで差がつくのかなと思いました。(Jさんは共通テストでは得点率89%を取られました。リーディング 94点,国語 180点,数学ⅠA 94点,数学ⅡB 97点,物理 100点など)
それでもそんなに早くから対策を行うのではなく,1ヵ月ほど前から対策をしていきました。
最後に,勉強していると疲れて,気分がのらないときもあると思いますが,僕はそういった時には散歩をオススメします。10分から15分歩くだけでもだいぶ気分が変わるし勉強の気晴らしにはとても良かったです。
僕は中学生からずっとαセミナーで学んだことが基盤となって合格することができました。今やるべきことを考えて,ぜひ自分の目標に向かって頑張ってください。
私は後期試験で京都教育大学に合格しました。高校で3年間勉強してきて,最後に合格した人はやっぱり毎日コツコツ積み重ねて勉強してきた人だと思いました。みんなが口を揃えて言うことで,当たり前かもしれませんが,最後に伸びるのは諦めずに勉強し続けた人です。
高校3年生の1年間を振り返ってみると,12月の最後の共通テスト模試でも判定がDという結果で毎日悔しくて泣いていました。でも私は自分の可能性を信じていたし,絶対合格するという強い気持ちを持ち,毎日机に向かっていました。
高校生活を振り返って,やって良かったことと悪かったことをこれから受験する人達に残したいと思います。まず良かったことは英単語をひたすら覚えたことです。3年間で学校の行き帰りは毎日欠かさず英単語を見て覚えました。そのおかげで長文も読めるようになったと思っています。また勉強計画をしっかり立てることも大切です。私は3年生になってから1ヵ月毎の流れを立てて,常に先を見るようにしていました。それから毎日寝る前に明日の勉強計画を細かく考えて,それを達成してから1日を終えるようにしていました。
悪かった点は,人の勉強法を色々と聞いて,取り入れることです。私は我が道を行くタイプなので自分が考える方法でしていましたが,周りの人のやり方に耳を傾けておけば良かったかなと思っています。
最後に,合格できて本当に良かったです。悔しい思いもいっぱいしてきましたが,やっと報われた気がして,今は頑張ってきて良かったなと思っています。αセミナーには小学6年生からずっとお世話になりました。本当にありがとうございました。
ずっと教師になりたいという思いで滋賀大学の教育学部を目指していましたが,この大学でも教員免許を取れることが調べて分かり受験しました。
高校3年間成績はできるだけで上位でキープをしようと考えていました。しかし,部活動が忙しく,家ではほとんど勉強する時間がありませんでした。学校の休み時間や登下校の電車での時間,塾を使って勉強していました。暗記するものは休み時間や電車で行い,数学などの質問があるものを塾で行うように分けてしていました。
3年生になって,1年の時からすき間の時間を使ってコツコツ勉強することがとても大切だと分かりました。大学でも勉強と部活を両立できるようにがんばりたいと思います。今は不安でいっぱいですが,周りに置いていかれないようにしていきたいです。
小学5年生からずっとαセミナーでいっぱい勉強ができて良かったです。長い間ありがとうざいました。
僕は一般入試の前期日程を受けて合格しました。今思い返すと,1,2年生の頃は,受験をなめていたと思います。1年生の頃は,勉強は全然していなくて数学の予習として先生に言われたページ分をノートに写すくらいでした。1年生の頃は,与えられた分をあまり理解せずにやっていただけなので,この頃にしっかりと理解できるまで勉強しておけばよかった,と後悔しています。初めは,文系の進学を考えていたので,数学や化学基礎を少し疎かにしていました。しかし,将来のことを考えると,理系の方に興味を持ったので2年次の文理選択では,理系を選択しました。僕は,昔から理系科目が苦手だったので苦労しましたが,友達や先生に聞いたりして,ぎりぎり授業についていけました。その結果,定期テストでは,いつも低い点数でした。
僕は,1年生をこのような状態で過ごしてしまったのが本当によくなかったと思います。大学受験に対しても,あまり厳しく考えずにまだ大丈夫とばかりに思っていました。しかし,このままではどこも受からないと気づき,2年生から塾に通うようになりました。まずは,抜けていた基本的なところから勉強し直すのが大変でした。勉強し直して基礎を身に付けるのにかなり時間がかかりました。
結局,本格的に受験勉強に向き合えたのが3年の夏ごろでした。平日や休日に,塾に自習しに来ることが増え始め,参考書を買って自分で勉強を進めることもできるようになってきました。秋からはほとんど塾で過ごすようになり,塾で共通テストや2次試験の対策をしてもらい,この期間で学力が一気に伸びたと感じます。塾で最後まで問題を解かせてもらったり,解説をしてもらったから国立大学に合格できたと思います。
最初の志望大学とは違うので,1年生から塾に通って頑張っていれば良かったのが心残りです。受験勉強は少しでも早くから取り組み続けることが大事であるということを実感しました。
本当にありがとうございました。
僕は一般入試の前期試験で合格しました。神戸大学に志望し始めたのは高校2年からでした。それまでは立命館大学を志望していたのですが,立命館大学のままではそんなに勉強しなくても合格するのではないかと感じ,志望校のレベルを高くしました。1年の頃はほとんど勉強しておらず,2年も塾に来てしているだけだったので,この頃からもっと意識して受験勉強をしていれば,もっと上の大学を目指せたのではないかと少し後悔しています。
3年になって本格的に受験勉強を始めてからは,受験は時間との戦いであると実感し,焦りながら過ごしていました。焦りの中で合格できたのは,正直運と塾のおかげだったと思います。もし,3年の春の時点で偏差値が50ほどだったら1年の頃から受験勉強をしていた人には勝てず,不合格でもう1年勉強していなければならなかったと思います。
それほど受験において勉強時間が大切であるということを嫌というほど実感しました。受験の不安をなくすことができるのは勉強することでしか解消できませんでした。
最後まで頑張れたのは,自分の立ち位置を客観的に見て,高めの志望校に設定することで自分自身を成長させることができたからだと思います。
僕は一般入試の前期日程で合格しました。1年生のときはまったく勉強が手につかず,今思えば,1年生の頃からしっかりやっておけば良かったなと思います。
僕は入試科目には,英語,数学,国語を使いました。1年生の頃にさぼっていた分,基礎が全然なかったです。3年生の4月頃でもまだ二次関数が理解できなかったです。
しかし,新型コロナウイルスの影響で2ヵ月ほど休校に入りました。そして,勉強を始めるタイミングが今しかないと思い,まずは基礎をつけることから始めました。具体的には,数学では,クリアーⅠAを3周程度やり,次に基礎ができてきた頃に青チャートを始めました。京都橘大学で数学を使うならば,青チャートレベルまでできないと厳しいと思いました。
次に英語では,まずは単語から覚え始めました。僕は休校の期間に,1週間に200単語を目標に頑張りました。ターゲット1900を使いましたが,全部きっちり覚えました。京都橘大学の英語は,少し特殊で単語をしっかりと覚えていないと厳しいです。他の大学に比べて単語がとても重要なのでしっかりと覚えてほしいです。文法は,NextStageをやりました。本格的にやり始めたのは春休みからでした。今思うともう少し早くからやっていれば,楽だったかなと思います。京都橘大学は文法は少ないですが,そこでしっかり点を取ってくる人とそうでない人では,そこで差がついてしまうので,しっかりとしておくことをオススメします。
僕は公募推薦も受けましたが落ちました。その悔しさを糧にここまで頑張ってこれました。だから,たとえ失敗しても諦めずに頑張っていれば努力は必ず報われます。受験勉強は1人ではやりとげられません。親,友達,先生の支えがあって頑張れます。だから,僕はとても感謝しています。本当にありがとうございました。そして,自分の夢に向かって頑張ります。
両校一般入試で合格できました。第一志望の滋賀大学は受験勉強の開始が遅すぎて共通テストで失敗してしまいました。
初めての大学入試で学べたことは日々コツコツと努力をしないと結果に結びつかないということです。僕は昔から短いスパンで学習をして残りは自由に過ごすような生活をしていました。
今回の受験で自分の方法ではこれからは社会に出てから通用しないと痛感させられました。父が昔から大人になったら結果がすべてと言っていたのもこのことかなと思いました。
大学では勉強することを怠らずに一生懸命頑張りたいです。3年間本当にお世話になりました。
一般入試の前期日程で合格しました。受かったのは2校だけですが,受験自体は共通テスト利用も含めて10校以上受けました。大学受験は高校受験とは比べものにならないほどの難しさだなと身に染みて感じました。
私は1年浪人して大学に合格しましたが,その1年の浪人生活で特に意識していたことは「昨年とは全く違うスタイル」で勉強するということです。というのは,私は高校生のとき学校の勉強は予習にかなり重点を置いてしまっていました。そのおかげで通知表の成績は良くなったけれど,自分に身についた成績は良いものではなかったと思います。当たり前かもしれないが,一番大切なのは復習です。特に自分が苦手な科目ほど復習して,反復練習することが効果的だと思いました。
大学によって戦い方は人それぞれだと思いますが,なるべく早いうちから進路について考えて,高校生活をどう過ごしたらいいのか自分と相談する時間を大切にしたらいいんじゃないかなと思います。もちろん,高校生のうちにしかできないことを思い切り楽しむのも大切です。
一般試験の前期で合格しました。第一志望です。前々から先生方と協力しつつ準備してきた成果が出せて良かったです。勉強で大切なことは復習です。新しい参考書をすすめるより,今あるものを何周もすることが大事です。
英語は高校でディベートをやっていたこともあり,かなり得意でしたが英検準一級の対策をしていたことがかなり力になったと思います。
数学は問題集をやりつつ分野ごとに仕上げていきました。問題の解き方などで減点されないように先生方に見てもらうことが大切です。
あと受験は精神面がしんどかったです。「常に勉強をしないといけない」という気になってゆっくり休めないような状況でした。それでも先生や友人に支えてもらいながら乗り越えることができました。感謝しかないです。受験は個人の戦いだとよくいいますが,一人では合格できなかったですし,早々に心が折れていたと思います。受験は周りの力があって初めて乗り越えられるのだと思います。本当にありがとうございました。
先生方,中学の時から今まで丁寧に教えて下さりありがとうございました。私がずっと苦手だった英語を熱心に教えてくださったり,できなくて不安になってるときもモチベーションをあげてくださったのでまたがんばろうと思うことができました。
私は部活ではありがたいことにインターハイまで残れて,結果も残すことができたのでちても楽しかったのですが,夏休み中部活ばかりだったのでみんなと差があいてしまい,第一志望に合格できるかどうかとても不安でした。でも,中学の時から目指していた夢でもあり,高校一年生の時から行きたい大学だったので諦めずに勉強することができました。今となっては,部活できつい練習をがんばれたおかげで,何事にもがんばることへの体力がついたのかもしれません。
作業療法士という仕事は国家試験に合格しないとなれないので大学に行ってももっとたくさんの勉強をしないといけません。大変だとは思うのですが,部活でがんばったこと,受験でがんばったことを活かしていけたらいいなと思います。
今まで本当にありがとうございました。
高校から通い始めて,英語と数学を教えていただきました。
英語が苦手だったので,最初は長文が全然読めませんでした。しかし,長文を毎週読んでいくことで,だんだんと慣れてきて読むことができるようになってきました。3年生から英語を週2回にしたことで,もっと理解できるようになり,うれしかったです。
数学は今まで解いていた方法より速く,簡単に解ける方法を教えていただき,問題を解くまでの時間が速くなりました。多くのパターンの問題を解いたことで,模試で見たことがある問題が増えました。
英語も数学もαセミナーに来る前よりもかなりできるようになったと思います。αセミナーの先生方,理解できるまで教えていただきありがとうございました。大変お世話になりました。
滋賀医科大学はセンター試験と2次試験の点数が7:3だったので受験勉強は主にセンター試験の勉強をしていました。最初は京都府立医科大学が第1志望だったのですが,センター試験の点数が微妙に足りなかったので第2志望だった滋賀医科大学を受けることにしました。
センター試験の勉強はだいたい10~11月に始めました。それまでは数学・英語を中心に夏休みまでの間,今までの総復習をしていました。10月末に受けた京都橘大学が不合格だったこと,全統マーク模試の英語が6割未満だったことに強い危機感を覚え,センター試験の英語の勉強を始めました。過去問の長文を全部解き,マーク式の問題集もやりました。英語は模試で8割を超えることが増えていきました。私はセンター試験の問題はとにかく量を解いたらできるようになったので,たくさん演習することが大事だと思いました。また,ほかの科目でも特に,数学・理科は間違えた問題を復習しておくことも大切だと感じました。そして,わからない問題はすぐに先生に聞くようにするのが良いと思いました。
また,私は2次試験に,小論文と集団討論がありました。小論文はセンター試験が終わってから取り組みました。時間内に最後まで書くことが難しいので,その練習をした方がいいです。毎日書いてください。私は毎日塾に来て書きました。集団討論は話をしている人の顔を見る,うなずくなど聞いていることをアピールすることが大切です。沈黙があってもそれを埋めようとする姿勢が大切です。
指導ありがとうございました。
おかげ様で無事合格することができました。
中学生の時にこの塾に来させていただいて高校受験の時も手助けしてくださいました。自分自身,よく試験前などになると気持ちが落ち着かなくなり,勉強に集中しなければならないとわかってはいるけれど集中できない状態になっていました。そんな時でも,教室に来るととても集中しやすい環境で理想的でした。これまでも多くのことを教えていただき,中学から本当にお世話になりました。自分自身,中学生から,つい最近高校に入学したように思えば,もうあと数か月で卒業式になり,とても時間が過ぎるのが早く感じ,4月から大学生になると思うといまいち実感がありません。
4月からの新しい環境に向けて,今からしっかりと用意し,新しい生活に向けて頑張っていきたいです。今まで本当にお世話になりました。今までありがとうございました。これからは大学生として卒業できるように頑張ります!
私は第1志望校には合格することができませんでしたが,無事春から大学生になります。残念な結果になってしまいましたが,受験勉強で頑張ったことは無駄にはならないと思うので,大学で上位を取るくらい,コツコツ頑張って行くつもりです。
高校3年生の春休み,突然私は英語に興味を持ち始めました。それまで,私の英語はとてもひどくテストの点数も一番悪い科目でした。でも,興味を持ち始めるとみるみるできるようになって,一番点数の取れる科目になりました。こういう体験があったからこそ,“まずは勉強を好きになれ”という意味が理解できました。(他の科目は好きになれませんでしたが笑。)
試験会場に着くと,本当にみんなが全員賢く見えます。今までできていたはずの問題までも頭が真っ白になってしまって分からなくなりました。だから,本当にコツコツ何ヵ月も積み重ねてきた“受験勉強”というのは,ものすごく大切で「甘くないんだ」と,痛感させられました。
来年,再来年,受験を迎える方へ,大学受験は頑張った者勝ちです。本当に気合入れて頑張った人はみんな受かります。そういう面で私は努力が足りなかったと後悔しています。だから,本当に死ぬ気で頑張ってほしいです。
私は,あまり知名度のない大学に行きます。でも大学名だけで他の人に負けたくありません。だからこれからも頑張ります!
1年前はゲームにとらわれ勉強がおろそかになりセンター試験の点数は510点。浪人する前はがんばろうと思うも浪人中はゲームが恋しくなる日々が続きました。3か月ほどたつとゲームのことを忘れ,ようやく勉強に力が入るようになりました。センター試験の勉強を夏から始めましたが,しばらく間隔をあけるとすぐに忘れてしまうので夏から始めるなら継続すべきだと思いました。
12月ぐらいの記述模試が終わってからは,センター試験のみを意識した勉強を続けました。しかし,インフルエンザが流行ったことにより予備校へは通わなくなり,次第に勉強しなくなりました。
僕が思ったのは,社会は地理を取らない方がいいと思いました。地理は点数が全然伸びなくて取らなければよかったと思いました。数学,物理,化学はしっかりと理論立てて考えることが大切だと分かりました。丸暗記は絶対にしてならないことが分かりました。過去問は試験前日ではなくもっと前にやることが大切であり,また繰り返しやることが大切だと思いました。
国語は去年センター試験の過去問を1周しかしてなかったのですが,今年は3周した結果がしっかりと結果につながったので,国語は1回きりで終わらないようにしたほうがいいと思いました。英語は点数の高いところから解きました。数学ⅠAは選択問題ですべてを中途半端に解き,ミスをしてしまったので3つを見て2つに絞り込みそれに集中すべきだと思いました。
◯京都橘大学発達教育学部 金沢工業大学心理学部心理学科
私は後期試験でも落ちてしまいましたが追加合格という形で佛教大学に通わせてもらえることになりました。正直,最初はここの大学くらいなら,という感覚で見下してしまっていましたそして案の定,自分の目指していた大学は落ち,挙句の果てには受かるつもりでいた大学さえ落ちてしまいました。思い返してみると,この落ちてしまった原因は自分のやる気のなさや調子に乗ってしまったことだけではなく,この高校生活でのいろいろな分岐点での過ちが重なって起こってしまったことだと思いました。
私の過ちは文理選択から始まったとおもいます。私が最終的になりたい,行きたいと思えるところは文系でした。当時1年緒私はそのようなことを感じているはずもなく,勉強への関心もゼロだったので,単純に古典なんかできるはずがないと決めつけて理系を選択しました。そのことは今でも後悔しているし,やりもせずに無理だと決めつけるなんてバカらしいと思えます。また,この時点で自分の狙った大学のライバルとの差を開いていたのだろうと思います。
そして,理系に進んでからは専門科目の選択,数Ⅲを取るかどうかの選択などの多くのことが積み重なっての起こってしまったことなのではないかと感じました。こんなの負け惜しみだと言われても仕方がないと思います。けれども,だからこそ自分の夢や行きたい大学が早くに決まっている人は強いと感じました。下級生たちにはこれから分岐点には適当ではなく真剣に考えてほしいです。自分と同じ過ちを犯してほしくないと思います。
私が目指している夢は周りの人たちと「大学」の知名度で差が開いているので私は大学の中で今までの経験を活かして努力していきたいと思います。
私は後期試験で合格しました。
私は3年の夏まで部活をしていたので,それまでは塾に来たときや学校から課題を出されたときぐらいしかちゃんとした勉強をしていませんでした。部活を7月いっぱいで引退してからも,夏休みが終わるまでは自分の中でしっかりと切り替えができず,本気で受験勉強を始めたのは9月からでした。今になって思うと,1・2年の頃からサボらずやってたり,せめて3年からでもコツコツ続けてたら結果は変わっていたのかなと思います。元々志望していた大学に入るには,9月の時点ではセンター試験の得点が全く足りていなかったので,1月まではセンター試験の勉強をしました。センター試験本番の出来は自分的にはまあまあだったのですが,第一志望の大学に受かるには次の個別試験でかなりの点数を取らなければいけない状況でした。にもかかわらず私はセンター試験で燃え尽きた感があって,集中できなくなりました。全然やっていなかったわけではなかったのですが,漠然としたまま受けた私立の前期もぎりぎりで落ちてしまいました。
そこで初めて「このままじゃヤバい」という意識が自分の中で生まれました。それまでもやらなければという意識がなかったのではないのですが,「いくらなんでもここは受かるやろ」となめてかかったところで落ちたので,ショックは相当大きかったです。
私は大学で,今までやってきた空手を続けるか,続けないかという選択の迷いもあったので,結局この天理大学に行って空手をするということになりましたが,この大学受験に関しては大失敗でした。原因は,本気で取りかかり始めるのが遅かったことと,センター試験後に気が抜けてしまったことです。なんにせよ,私はこれまでも自分の置かれている状況を理解して危機感を抱くまではあったのですが,そのための行動をして,それを継続するというのがなかなかできない弱い部分がありました。それがこの結果を生んでしまったことを私は強く受け止めて,これからの人生に活かすようにしたいと思います。
僕は、指定校推薦で合格しました。 高1の頃は、進学を考えていなくて、とりあえず定期テストをがんばろうと思っていました。2年になった頃に大学に興味をもち、自分で調べはじめたいり、塾で先生に聞いたりしました。最初は、龍谷大学に行きたいと思っていました。けど、2年の夏休みに立命、関大、関学のオープンキャンパスに行ってから関関同立のどれかに行きたいと思うようになりました。定期テストだけはがんばっていたので指定校を狙おうと思っていました。指定校だけでは危ないと思い3年から受験勉強をはじめました。けれど、3年から始めるとなると量が多くて何から手をつければ良いかわからなくてとても焦りました。なので、1年や2年のうちから、定期テストと受験勉強(英語や古典の単語帳)をしておくと、必要以上に焦らなくてすむと思います。指定校しか狙わない!とすると3年で焦ります。
僕はAクラスなので周りの人達は進学や勉強に意欲なる人はBクラスに比べると圧倒的に少ないです。だから周りに流されることの方が多いかもしれません。けどBクラスの人は毎日0時間目や放課後に小テストをしていたので負けずにがんばれるし、友達になれば進学のことや勉強をおしえてくれます。
立命館の指定校は、小論文や面接はなく、願書を書くだけでした。願書は、1600字です。書く内容も指定されていますが、担任の先生が添削してくれて、提出までに期間もあり大丈夫です。 合格後は、一度、冬休み前に立命館大学に行かなければなりません。 勉強会のようなものをするそうです。
◎滋賀県立大学環境科学部
◯京都産業大学総合生命科学部生命システム学科
私は後期日程で滋賀県立大学に合格しました。
高校に入学した頃はただ国公立大学に行きたいという思いだけで,大学や学部,学科はなにも考えられていませんでした。
その後,高校で授業を受けているうちに,生物の授業が一番楽しいと思えるようになり,この学問を大学でもっと詳しく学びたいと思うようになりました。
私は元々,滋賀県立大学が第一志望校ではありませんでした。ですが,センター試験で思うように点が取れず自己採点をした日は絶望の気持ちしかありませんでした。
でも,やはり国公立大学に受かりたいという気持ちがあったので第二志望だった滋賀県立大学をダメもとで受けることにしました。センター試験の結果が悪かったため,二次試験で取り返すしかなく,センター試験後はひたすら数学と生物を勉強しました。数学は数Ⅲの範囲まであるので,数学の苦手だった私にとってはとてもつらかったです。そこで数学を徹底するため,高三の1月下旬からは毎日朝からαセミナーに通い,1日中教室にこもって勉強しました。最初は全然解けなかった数学の問題が少しずつ解けるようになることが自分でも分かりとてもうれしくなりました。そして私が受験を終えて一番感じるのは復習の大切さです。数学は問題を解くだけでは力にならず必ず復習をしないと次に似た問題が出ても解けません。センター後αセミナーに通い,分からない問題は先生の解説を聞き,その後自分で復習をする。このくり返しが私に受験に打ち勝つ力を与えてくれたのだと思います。私1人では絶対に合格できなかったと思います。
私は公募推薦で合格しました。
高校1年生の時に京女に行きたいと思いはじめました。京女に行きたいと思っていたものの1、2年の時は部活に必死で定期テストの1週間前しかしっかりとした勉強はしてなかったなと今思うと改めて感じます。その当時はしてるつもりでしたが今思うともっとやっておけばよかったです。でも、部活を頑張ったおかげで忍耐力や精神力は鍛えられたと思います。また、受験において一緒にがんばれる友達がいるのはほんとに幸せなことだと思います。同じ大学を目指す子や今まで一緒にがんばってきた子など友達とがんばれたことは私にとって大きな支えでした。ぜひよい友達を見つけて下さい。また私は高島高校のAクラでしかも理系だったので京女は私の手のとどかない大学だとずっと憧れてきました。でも私はずっと京女に行きたくて、「私は京女に行く!!」とよく口に出していたり、部屋に紙をはったりしました。私はこの受験を通して想いって届くんだな。と改めて思いました。この合格は私だけのものではなく、たくさんの人のおかげだなと本当に思います。その中でもやはり小論文を教えて下さった先生には感謝でいっぱいです。約1、2ヵ月しかなく、急なことだったのに引き受けて下さり、また小論文が苦手で学校の先生にダメダメ言われていた私ですが先生のおかげで合格できました。1から書き方を教えて下さり、また自己推薦書では遅くまで一緒に考えて下さりうれしかったです。ずっと小論は受けないつもりでしたが、私は受けてよかったと思います。チャンスがあれば絶対トライするべきです。もし私が小論で落ちていても小論を書いてよかったなと思っていたと思います。小論を書いて自分の教育のあり方など改めて考えることができました。きっと受験において何事も無駄になることはないと思います。
きっといつか役に立ちます。きっと自分のためになります。
つらい時こそ笑顔で。自分の将来像を思い浮かべてみて下さい。
また周りの人への感謝を忘れずに。想っていればきっと叶います。
あきらめないで夢に向かって下さい。

僕は,このαセミナーに6年間ずっと在籍していました。その間には,様々な経験があったので,順を追って話していきます。
僕は中学1年の時にこの塾に入りました。当時は全く勉強などしていなくて,テスト前目や二目前くらいに問題集を眺めていただけでした(笑)。なので,学力は決して良いものとは言えませんでした。僕はゲームをするのがとても好きだったので,ずっとゲームをして,中学二年に上がってしまいました。そんな中二のある夏の目,ふと,「ゲームを作るのって面白そうだな」と思って,どうしたらそうした職業に就けるのかをネット等で見てみると,情報関連の知識と発想力が必要だと書いてありました。そんな能力,自分には全くない!と思って,そうした能力を身につけるにはどうすればよいのか調べていると,専門学校や大学の情報学科に行くと良いと書いてありました。当時は受験に関する知識等,ほとんど持っていなかったので学校の先生や塾の先生と相談して,とりあえず高専を目指すことにしました。
一度目標を決めると,すごくやる気が出てきて,中二の夏休みからは本気で勉強をするようになりました。やりすぎて親からは「ぼちぼちにしておけ」とか言われましたが,そんな言葉は気にせず,ひたすら勉強に明け暮れました。そうしていつの間に中三になって,高専の受験日がやってきました。塾でやったことや,自力で頑張った成果を出し切ろうと思って試験に挑みましたが,緊張と周りからの圧力で,出来は決して良いものとは言えませんでした。結果発表の当日,先生から告げられた結果は,案の定不合格でした。そんなことがあって,最終的には安曇川高校の普通科に入学することが決まりました。同時にもう三年αセミナーに通うことも決まりました。高校に通い始めてからは,中学の時に勉強を頑張り始めたこともあって,その熱が冷めることもなく勉学に励むことができました。しかし,やはり高校は中学ほど甘くなくて,一年の頃は模試でもひどい点数を取っていました。そんな中,僕が唯一それなりの高得点をたたき出していたのが「数学」でした。数学は得意だと自負していた(笑)ので,自宅での勉強でもどんな教科よりも数学にカを入れて取り組み,塾ではたくさんの面白い解法などを教えてもらいました。そうして,高二の秋くらいの模試の結果が帰ってきたとき,とても驚きました。なんと今まで数学でも七割とれるか取れないかくらいだったのですが,その模試では八割五分ほどに点数が跳ね上がっていました。そのときには,もう数学が大好きになっていました。更に,1年の時からずっと神戸大学を目指していたのですが,1ランク上げて大阪大学を目指すことになったのもこの時期です。志望校を決めてからは,ずっと阪大に向けての勉強をして,塾でも英作文の添削や,問題の解法を教えてもらったりしました。そうしているうちにいつの間にか受験シーズンに入って行きました。その頃受けた模試では,一般的な模試だと,阪大はA判定が出たり,大学別模試ではB判定が出たり,割と好調でした。得意な数学でもいつの聞にか九割程度とるのが当たり前のようになっていました。また,塾の冬期講習でもセンター試験に向けた勉強が始まって,いよいよだなと思うようになりました。そして,国立を目指す人には超重要イベントであるセンター試験の日がやってきました。その日はとても寒い目で,且つすごく緊張していたので体が震えっぱなしでした(笑)しかし,「今までやったことや塾で学んだことを本番でもそのままやればいいだけじゃないか」と暗示をかけるとその緊張も薄れていきました。そうして二日間の試験が終わって,自己採点をすると,結果は予想以上のものでとても嬉しかったです。そこから一ヶ月ほどの二次対策の期問があり,十分に阪大の対策をして,本番に挑みました。
いつもどおりにいけば十分受かる圏内にいたので,比較的落ち着いて挑みましたが,得意な数学でまさかの失敗。さらにそんな動揺を感じながら理科と英語を受ける形になってしまいました。終わってからは,正直受かっていても落ちていても全くおかしくないという感想を持っていました。緊張しながらも合格発表の目がやってきました。現地まで見に行くのは遠いので,ネット掲載のものをみるためにパソコンの前で震えながら待機していました。そして掲載の時間になって,みてみると,そこには自分の受験番号はありませんでした。妥当な結果ではありましたが,やはりとても悔しい思いでいっぱいでした。もう後期は受けずに浪人しようと思っていると,洋子先生から「受験経験を積むためにも後期受けてみたら?」というメールがきて,確かにそうだなと思って,受けることにしました。前期で受けた阪大のレベルが高かったこともあり,全教科とても落ち着いて受けることができました。終わった後,解答をみてみると,数学は全問正解(多分)物理は全問正解or一問ミス,英語も8割越え程度取れていました。結果は案の定合格でした。今となっては,後期を受験して良かったと思っています。なぜかというと,結局どこの大学に行っても自分自身が頑張れば絶対に相応の結果がついてくるということを中学や高校の勉強とそれについてきた結果から学んだからです。だから,大学に行っても,僕の落ちた阪大に行っている人たちよりも数倍努力して,絶対に夢を叶えたいと思います。
さて,僕の受験生活について一通り話終わったところで,次はαセミナーに通っている後輩のみんなに少しアドバイスを残そうと思います。といっても,言いたいことは二つだけです。
まず一つ目は,自分が将来やりたいことをある程度決め,行きたい高校あるいは大学を早いうちに決めてください。これはなかなかに難しいことだと思いますが,道が決まってしまえば自分に必要な受験科目などがはっきりするので対策が楽になりますし,モチベーションが非常に保ちやすいです。なので,まだ夢が決まっていない人はなんとなくでもいいからまず考えてみて,もう夢が決まっている人は行きたい学校を決め,そこの入試の傾向などを把握してみてください。そうするだけでモチベーションが上がり,成績も徐々に伸びてゆくはずです。
二つ目は,自分の好きな教科を作ってみてくださいということです。僕の場合で言うと数学です。実際,「好きこそ物の上手なれ」ということわざもありますし,やはり好きなものは自然と上達していきます。上達すればやる気が出てきますし相乗効果のようにほかの教科の成績も上がっていくはずです。 是非とも後輩のみんなには,この二つを意識して学習していってほしいと思います。

僕がこれから受験をする人達に向けて言いたいことは,色々な大学について調べた方がいいということです。僕は高校一年の時に行きたい大学を見つけてから,他の大学について調べることはほとんどしませんでした。なので,高校三年の夏を過ぎてから行きたいなと思う大学に行っていたのかもしれません。今でも,少し後悔しています。
勉強に関してはやっぱり早めに始める事が大切だと思います。僕は受験間近になっていくつか参考書を買いました。ネットや周りの評価を聞き,短めの物を買ったのですが,時間が足りずに全部やることはできませんでした。高校二年の始めくらいに買っておけばよかったと思いました。
試験本番に小論文や面接がある人は,なるべく本番に近い練習をすると良いと思います。小論文は高校受験の時に一度経験していたので大体の感覚はつかめていました。寧ろ大学受験の時の小論文の方が簡単でした。
面接は,見ず知らずの人と練習する機会があり,そのおかげで本番では幾分か緊張を和らげることができたと思います。
最後に,僕が大学に合格できたのはほとんどαセミナーのおかげだと思っています。僕は家ではほとんど勉強をしていませんでした。しなかったと言うよりは集中できなかったと言うほうが正しいかもしれません。僕にとってαセミナーは楽しく,集中して勉強ができる唯一の場所でした。良い仲間と良い先生達に囲まれて勉強を楽しくやってきたから,僕は合格できたのだと思います。本当にありがとうございました。
私は滋賀県立大学に前期で合格しました。将来は管理栄養士になりたいという夢が中学生の時からあったので,学部はもう決まっていたのですが,どの大学も倍率が高くてなかなか厳しかったです。第1希望の推薦,前期,後期,全てだめでした。それだけ受けさせてもらったのに受からなかったのは本当に悔しいです。受験期(特に6月〜11月)は,今,思い返すと,もっと勉強できたのになあと思います。その当時は,自分では勉強しているつもりだったけど,もっともっとやっておけば良かったのになあと後悔しています。特に夏休みは毎日ずっと勉強する時間があったから,単語とか熟語とかもっと覚えられたのになあと思います。 それは12月あたりから,受験が迫ってくる時期になってようやく気付きました。やっぱり基礎が固まっていると,応用的な問題も解きやすいし,11月あたりから,色々な問題をする時間も取れるし,基礎は確実にしておくべきです。
高1〜2の間は,部活や行事で忙しいけど,毎週の単語テストや予習はしっかりとやっておくとよいです。それだけで受験期はだいぶ楽になります。 特に英語はどの学部に行くとしても必要なので,学部を迷っている人は英語をやっておくのがおすすめです。 私は受験で化学が必要だったけど,高1〜2年の間は化学が苦手だったので3年の間は化学に力を入れました。もし受ける教科が決まっていたら,定期テストからその教科に力を入れておくとよいと思います。
入試の直前は,緊張もするし,不安を取り除くためにも,普段から忘れそうな単語や意味,よく間違える問題などをルーズリーフにまとめておいて,直前に見ると,心が落ち着いて良かったです。
模試では,E判定だったり,あまり良くない判定がでてもあんまり気にしないでいいと思います。私も最後まで成績は伸びたし,あきらめずに勉強を続けて欲しいです。あと,国公立は難しそうなイメージがあると思うけれど,かえって私立の方が難しい場合もあります。私も私立志望だったので,国語や地理は捨てようかと思ったけど,αセミナーや学校の先生が,捨てずに授業などだけをしっかり頑張っておいたら?っていうアドバイスをもらって,授業や模試はしっかりやっておいたので,センターでは思ったよりもいい点数が取れました。捨てないできたので,視野が広がって県大にも合格できたので良かったです。
あと,受ける大学の入試対策はしっかりとやっておくべきだと痛感しました。 私は私立の大学の受験が立て続けにあって,センターもあったので,あまり対策ができていなくて,もっとしっかりやっておけば良かったなあと思います。 センターはしっかりやっとくべきなので,難しいけど,センター対策も私立対策も両方頑張ることをおすすめします。傾向を知っておくだけでもかなり強いと思います。
受験期はけっこうつらいし,勉強が嫌になるときもあるかもしれないけれど,みんなも頑張っているし,後から,後悔するよりは今頑張っておく方が後々楽だと思うので,ぜひ頑張って下さい。応援しています。🎌

僕は一般の前期日程で島根大学に合格しました。高校1年の時から国立大学には行きたいと思っていたのですが,実際にどんな勉強をどんな方法でやればいいかも分からなく2年間が経ちました。3年生になって部活が終わった時には,模試で書いていた私立大学から国公立大学まですべてがE判定という状況でした。高校の三者面談でも,今のこの状況だとどこの大学にも行けないと言われました。この時に僕は,国公立大学に行くということを半分あきらめていました。とりあえず夏休みは基礎をがんばろうと思い,数学では青チャート,物理や化学ではセミナーを使って勉強していました。今思えば夏休み前からでも自分に合った参考書などを探して勉強した方がいいと思います。僕は夏休みが終わってからいろいろな参考書に手をつけ始めたことを少し後悔しています。夏休みの後もしばらくはどこの大学もE判定以外が出ず,10月くらいまでその状況が続きました。11月の龍谷大学の公募推薦の前にやっと龍谷大学にB判定が出て公募では龍谷に受かることができました。その後のセンターでも今までの模試でも取ったことのない点数を運よく取り,2次試験もうまくいき国公立の島根大学に受かることができました。
僕がこの受験期を振りかえって思うことは,何ごとも早め早めにすることです。僕は受験勉強をはじめる時期も遅かったし,参考書などにも手を出すのがおくれて時間を有効活用できていないこともたくさんあったのでしっかり,今の自分に何が足りないのか,どうすれば力をつけることができるのかということをしっかり考えちょっとずつ,しっかりとコツコツすることが大切だと思います。もう一つ思うことは,やっぱり,あきらめずにがんばればいいことがあるということです。夏休み前に半分はあきらめた国公立ですがあきらめきれず,センターまで5教科を勉強して島根大学にうかることができたので,自分には国公立はムリかもと思っている人にも最後までがんばってほしいです。
最後に,僕は島根大学に合格できたのはαセミナーで夏期講習や冬期講習,普段の毎週の授業をみんなで楽しく勉強できたからだと思っています。多分自分1人では英語や国語は全然勉強できず,センターでもいい点数が取れなかったと思います。本当にありがとうございました!!
神戸大学の国際文化学部はセンターと二次の配点の割合が1:1だったので,できるだけセンターで点数をかせぎたかったため1月まではセンターの勉強を中心にしていました。センターでは特に社会の配点が高く,社会を中心にしていました。しかし,次に配点が高い国語と英語は二次でも必要なので,この2つも毎日するようにしていました。
二次の勉強はセンターが終わった翌日から始めました。マークではなく記述になるので,勉強も大変でした。特に国語は80字や160字の記述が必要だったので最後まで書ききることを練習しました。赤本や神ナビという,受験生が質問して大学生が答える掲示板やオープンキャンパスでもらった資料などを見ていると,わからなくても最後まで書いてあったら部分点がもらえるかもしれないと書いてあり,実際に合格した人の言葉だったので,私もできるだけ空白を作らないようにしていました。
また,私は普段の勉強が受験に役に立ったのだと思います。なぜなら,昼休みの小テストの勉強のために覚えた漢字や単語が出ることがあるからです。一回につきテストに出る範囲として覚えた単語は30個ほどですが,1年や2年すると数百個覚えたことになります。そのためテストが終わった後も復習することで,数百個の単語を身につけることができます。私は全部覚えているわけではありませんが,見たことがある単語が多いほど間違えにくくなると思います。語彙を多く身につけることは国語,英語では重要です。数学,理科(物理など)では公式と,その公式はどのような問題が出たときに使うのかしっかり身につけておいた方がいいです。公式を間違って覚えてしまうと,なかなか修正することができないからです。よって,普段の授業や勉強に一生懸命取り組むことが大切だと思います。(一部抜粋)
センター試験と面接が入試には必要でした。特にセンター試験が重視だったので,まずはセンター試験を頑張ろうと思いました。
塾で頑張ったおかげで,英語は50点ぐらい伸びました。その中でも,単語の必要性を改めて考えさせられました。
数学に関しては,塾で演習問題をたくさん行い,いろいろな考え方を学び,教科書には載っていない解法や知識を得ることができました。このことが合格に結び付いたと思います。ありがとうございました。
ぼくは大阪市立大学に前期試験で合格しました。正直,11・12月ぐらいまでは,国公立大学を本当に受けるかどうか迷っていました。そのため,親には負担になってしまいますが,公募推薦を龍谷と京都産業の2つを受けさせてもらいました。上がり症のぼくは,センター試験の前に受験を経験できたことが大きかったと思います。
ぼくは大学に行ってやりたいことが特にはなかったので,やる気が続くか心配でした。特に数学が苦手だったので,数学の使わない私立にしようかたびたび迷っていました。それでもぼくが合格できたのは最後までしっかりと見て下さったαセミナーの先生方のおかげです。そして,ぼくに自由に進路を選ばさせてくれた両親のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

僕は一般入試で合格しました。秋に、関西学院大学の指定校推薦に応募し、それにかからなかった時はヒヤッとしましたが、今思うと指定校でかからなくて本当に良かったと思います。受験勉強を通して“勉強の仕方”や“集中力”を身につけることができたし、何より秋時点に思い描いていた志望校より,レベルの高い大学に合格することができたからです。
僕は運がとてもよかったです。過去問では取ったことのない点数をセンター本番で取ることができました。私立の一般入試でも、僕の苦手分野が一度も出てこなくてかなり助かりました。“何が起こるかわからないのが受験”というのを身をもって感じました。
お薦めの勉強法は、単語を覚える時に単語カードを使うことです。作るのが面倒臭いと思う人もいると思いますが、実は単語カードに単語を写している時が一番覚えるので騙されたと思ってやってみてください。単語カードは復習するときに便利で、わかる単語と分からない単語をその都度を分けて管理することが可能という優れたものです。ぜひMy単語カードを作ってみてください。百均のやつで十分です。
僕が合格できたのは友達や家族、先生、そして何よりαセミナーのおかげだと思います。ここまで親身になってくれる進学塾は古今東西どこを探してもここだけです。一人じゃ絶対合格できませんでした。今回の受験で僕に協力してくれた方たちと、αセミナーの仲間たちに感謝したいです。ありがとうございました。

ずっとあこがれていた滋賀大学に合格できたなんて今でも信じられないです!
特別支援学校教諭になるための第一歩を踏み出したことに喜びを感じています。
そして今,私を今まで支えて下さった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。ねばり強く教えてくださったαセミナーの先生方,一緒に頑張ってくれた友人たち,推薦してくださった学校の先生方,頻繁に家を訪ねてくれた祖父母。そして何よりも,私が大学へ進学するための環境を作ってくれた両親 … うまくは言えないけれど,本当にありがとうございました。
これからは,よりそう自分を高めるために学習に励み,また,ボランティア活動などに取り組みたいと思います。今後も,またたくさんお世話になると思いますが,どうか応援をよろしくお願いします。
また,未熟な私ですが,後輩の皆さんに少しアドバイスをさせて下さい。
一つは日ごろから本をたくさん読むこと。読書は,感受性や文章力を高めてくれます。それからも一つ。自分の何か誇れるものを見つけること。もしも,受験期に行き詰まってしまったとき,きっとそれが自信となって自分を救ってくれるはずです。
今度は,後輩のあなたがたに夢をつかんでほしいです。何がっても自分の夢をあきらめず,走り続けて下さい!

私は一般推薦で合格しました。正直なところ,受ける前からたぶん無理だろうと思っていたので,本当に嬉しいです。
一般推薦では,課程別小論文とコース別小論文,個人面接がありました。小論文は今まで全然書いたことがなかったし,まして私は文章を書くことが苦手なので大変でした。けれど過去問で何度も練習していくうちに少しは上達した気がします。本番ではやはり緊張してしまいましたが,何とか最後まで書ききることができたのでよかったです。何事も何回も練習することが大切だと思いました。
面接ではとにかく自分の思いを素直に述べようと思っていたので,落ち着いて答えることができました。
ダメもとで受けた分,合格した嬉しさはすごく大きです。もし推薦で受からなかったら,それまでの小論文や面接の練習に費やしてきた時間が無駄になってしまうような気がしていたからです。年内に進路が決まりほっとしましたが,ここで気を抜いてはいけないんだと強く自分に言い聞かせてこれからも勉強を頑張りたいと思っています。
私が大学に合格できたのは,周りの人の支えがあったからこそだと思います。先生や家族,友達すべての人に感謝しています。αセミナーの先生方にもこれまで本当にお世話になりました。「行きたい大学へ行こう!」という言葉はすごくいいと思います。
ありがとうございました。

- なぜこの大学を選んだか。
僕は神戸大学を目指していましたが,センターの結果が,受けるには少し厳しく,さらに僕は物理が苦手だったので物理をやらなくても受験できる金沢大学にしました。 - なぜαセミナーで学ぼうと考えたか。
中学3年生のとき,数学が苦手だったので,高校受験のために塾に行こうと思い,家から近かったのでαセミナーに行こうと思いました。
(注 それでも家から自転車ならば30分かかります。) - αセミナーの役立ったところ
基礎の部分を繰り返しやって頂いたおかげで,受験に必要な基礎学力をつけることができました。 - 私の受験のための学習時間
平日は4〜5時間
休日は10時間くらい - 受験勉強
◎受験前一週間のスケジュール
受験の2日前まではいつもと同じように勉強して,前日は睡眠時間が7〜8時間とれるようにして勉強しました。手洗い,うがいはしっかりやりました。
◎家庭での親の励まし
親は僕の勉強のことについて特に口出しせず,家で落ち着いて勉強できめ環境をつくってくれたので,集中して,家庭で勉強ができました。
◎リラックス方法
漫画を読んだり,軽い運動をする。 - 役に立った参考書、勉強の仕方
◎役に立った参考書
〔国語〕速読古文単語
勝てる!センター試験国語
マーク式基礎問題集 古文・漢文
〔数学〕1対1対応の演習 A・ⅢC
サクシード
チャート
〔地理〕図表・地図帳
〔理科〕進研ゼミの教材
〔英語〕ネクステージ
速読英単語必修編・上級編
VALUE 1700
Z会 短期集中インテンシブ英作文実践編
◎勉強の仕方
全く分からない問題でもすぐに解答を見ずにしばらく考えるようにしました。できた問題もできなかった問題も解説をしっかりと読むようにしました。 - 後輩たちへのメッセージ
僕は問題集をたくさん買いすぎたせいで最後まで仕上げることができなかったものが多くあったので,問題集は必要最低限のものを買うようにした方がいいと思います。特に理科と数学は学校の教材だけで十分だと思います。
受験生になっても夏休みの終わりまでは時間もたくさんあり,あせる必要はないので,基礎をしっかりとやり,問題を多く解くよりも1問ずつじっくりとやり,確実に解ける問題を増やしていく方がいいと思います。

- なぜこの大学を選んだか
本当は滋賀医大を目指していましたが,だめだったので後期に受けて合格したこの大学にしました。
なぜ神戸の大学なのかというと,神戸という街への憧れもあったし,建物が綺麗で,設備が整っており,地域に根ざした看護を実践しているというところも魅力的だったからです。 - なぜαセミナーを選んだか
高2の冬に,進学への危機感を覚え,通信教育をやめて,塾へ通うことにし,兄がαセミナーに通っていて,良いと聞いていたので,αセミナーにしました。 - αセミナーの役立ったところ
一人一人の力に合わせて,その力を伸ばしてくれるところ。あと,私の場合,センターにかかっていたので,センター対策として家庭で何をどうすればいいかを具体的に教えてくれました。また,教室での自習室活用も役にたちました。 - 私の受験のための学習時間
学校がある日は,自宅で6〜7時間
休日は10〜15時間。 - 受験勉強
◎受験前一週間のスケジュール
二次試験の前は直前まで詳論文をたくさん書いていました。
また,面接のイメージトレーニングをしていました。
◎家庭での親の励まし
私の体調をかなり気遣ってくれました。あと,食事も私の好きなものを作ってくれて,励ましの言葉もかけてくれました。
◎リラックス方法
ゆっくりお風呂に入ることと,家族や友達とたくさんしゃべって笑うこと。 - いつ頃から受験勉強を始めたか
◎役に立った参考書
〔英語〕NextStage
速読英単語
〔小論文〕Z会の医系小論文対策
〔センター対策〕駿台センター実践問題集
Z会センター生物
◎赤本による過去問
英語の勉強の仕方として,音読をしました。問題を解いて,解説を読んだり,先生に質問して,理解できるまで考える。 - 後輩達へのメッセージ
最初から無理だと決め付けないで,挑戦する方がいいと思います。あと,受験では,志望者に対して合格者の方が少ないので,もし良い判定が出ても,最後まで油断せずに頑張って下さい。

- なぜこの大学を選んだか。
最初は東京大学理科一類が僕の志望校でした。理由はいろいろありますが,一番の理由は日本最高とされる大学に行き,学びたいということです。二年生のとき,先生から「国からでる研究資金の半分を東大がとる」などのことを聞いたりテレビや新聞で大きく取り上げられているのを見たりして研究レベルの高さがものすごく伝わってきました。「東大に行けば自分の好きなことを思う存分,最高の環境のもとで研究できる」,このように考え,東大への関心が高くなっていきました。
しかしやはりそのレベルは非常に高く,何回か受けた東大模試も良い結果が出ませんでした。東大には僕の苦手な国語が二次試験にもあり,それによってかなり足を引っ張られました。一月の後半まで国語を勉強し続けましたが二次レベルまではたどり着けませんでした。そこで担任の先生や進路の先生,塾の先生に相談し,東大をあきらめてセンター試験の結果も考慮して大阪大学を選びました。大阪大学なら二次試験に国語がなく,東大,京大についでレベルが高いと思ったからです。 - なぜαセミナーで学ぼうと考えたか。
僕がαセミナーに通い始めたのは中学校に入学してすぐのことだったので,正直覚えていません。おそらく,姉と兄が通っていたので僕も通うことになった思います。 - αセミナーの役立ったところ
授業がしっかりとしていて大変わかりやすく楽しく勉強できたこともそうですが,一番はやはり塾にほぼ自由に行き来できたことだと思います。数学と英語に関して,問題が解けると楽しくなりどんどん先に進むことができるのですが,わからない問題が出てきてしまうと非常にイライラしてなかなか先に進めなくなってしまいます。しかし,特に僕の場合は家が近かったので,わからない問題があるとすぐに塾に駆けつけ先生に質問しました。そしてその問題が早急に解決でき,おかげで勉強を効率よく進めることができました。また,勉強だけでなく,進路に関する質問も聞いていただきました。 - 私の受験のための学習時間
部活をしていた頃は体力的に苦しかったので,多くて6時間,たいていは3〜5時間でした。引退してからは平日6時間,休日は10時間を目標に勉強するようにしていました。 - 受験勉強
【受験前一週間のスケジュール】
僕が阪大の赤本に取り組み始めたのは試験日からちょうど一週間前の18日からでした。理由はそれまでに私立の試験もあり,やることが多すぎて手がつけられなかったからです。しかし僕はずっと東大を目標に勉強してきたので阪大の問題にはすぐに慣れるだろうと思っていました。実際に問題を解いてみて,数学にはすぐになじむことができ,理科に関しては少し簡単にさえ思えました。ただ英語については日本語訳,長文はかなり簡単に思えましたが,英作文は非常に難しく感じました。日本語を英訳しなければならないのに,書いてある日本語が複雑で難しく,時には意味のわからない言葉もありました。なので阪大の過去の英作文や他の外国語大学の英作文を解き,英作文対策を徹底的にしました。試験日前日は全教科の基礎的なこと(数学と理科は公式,英語は英単語など)を簡単に復習して,早めに寝ました。
【家庭での親の励まし】
僕は食事に関してかなりわがままで,メニューが気に入らないと「最悪や」などと口に出して言ったりしてよく親を困らせていました。しかし受験勉強をしている期間はかなり気を使ってもらい,「今日は何が食べたい?」と聞いてくれて,メニューを僕のその日の好みに合わせてくれました。おかげで毎日気分よく勉強することができました。小さなことかもしれませんが,僕にとっては非常に影響が大きかったです。
【リラックス方法】
僕は音楽が好きなのでよく音楽を聴いたり音楽番組を見たりしていました。音楽番組はMステやCDTVなど結構種類が多いので見てはいけないとは思いながらも見てしまい,勉強時間はだいぶ少なくなりましたが,リラックスはかなりできました。 - 役に立った参考書、勉強の仕方
【役に立った参考書や問題集は】
〔数学〕教科書,サクシード,青or赤チャート,大学への数学1対1の演習
〔英語〕速読英単語,ネクステージ
〔物理〕教科書,リードα,重要問題集
〔化学〕教科書,セミナー化学,重要問題集
【勉強の仕方】
勉強の仕方についてはいろいろあります。まず,勉強は一人でするべきだと思います。絶対に友達と一緒に勉強するべきではありません。気になって集中できないはずです。あと一人で勉強するといっても周りに人がいたりうるさいところでは集中して勉強できません。場所は自分の家の自分の部屋が最適だと思います。わざわざ図書館に行って勉強する必要はないです。図書館といってもやはり他人がいるので自分の部屋で勉強したほうがよほど効率的だと思います。
また,参考書についてですが自分で新しい参考書や問題集を買わない方がいいです。自分で勝手に,特に早い段階で買ってしまうと,持っているだけでやった気になってしまうので,学校の先生や塾の先生とよく相談してから買うべきだと思います。もしかすると,参考書を買う必要はないかもしれません。というのは僕の場合,買った参考書はほとんど学校で用意してもらったものだったからです。まず基本的な事柄はすべて教科書に書かれています。そこをきっちりおさえることで,応用問題にも充分に対応できると思います。わからないことは先生に質問すればすぐに解決できます。教科書の内容をしっかりと理解し,わからないことがあればどんどん先生に質問しにいくとよいと思います。 - 後輩たちへのメッセージ
目標を高くもってください。そしてそこに向かって精一杯努力してください。努力した分だけ,自分によい結果として絶対に返ってきます。
あと僕は部活をしていて,部長もしていました。毎日練習を考えなければならず非常に大変でしたが,やはり楽しかったので続けることができました。そして「本来勉強しなければならないのにこんなに楽しい部活ができるなんてなんて贅沢なんだ」と思い,毎日勉強に励んでいました。部活をしている人は疲れたから勉強しないのではなく,部活で楽しんだ,だからその分勉強するというつもりで頑張ってください。もちろん部活をしていない人は時間をたっぷりと勉強に当てて頑張ってください。

- なぜこの大学を選んだか
初めは大阪市立大学や京都府立大学に行きたかったのですが、センターであまり点が取れず、信州や福井ぐらいの大学を学校の先生にすすめられました。でも僕は立命館に受かっていたので、遠くの地方の大学に行くなら、立命館に行こうと思っていました。学校の先生は受かってから考えれば良いと言われ、そんなに遠くなく、友達のお兄さんが行っていて、いい大学だと聞いていた岐阜大学にしました。受かってからは、立命館か岐阜かすごく迷いましたが、岐阜大学のある所が思っていたより都会ですごくいい所だったのと、やはり国立大学であるというところで岐阜大学にしました。 - なぜαセミナーを選んだか
中3の時に高校受験も、もうすぐだったので塾を探していて、昔に僕の姉が通っていたので決めました。 - αセミナーの役立ったところ
先生がとてもフレンドリーで、大学の相談にもよくのって下さって、気負いなく受験できたと思います。そして先生がセンターの後は絶対に落ち込むなと言っておられて、そう言われ続けていたので、あまり良くなかったけど、落ち込まなかったのだと思います。
あと、αの友達と楽しくしゃべったり、テストで競い合ったりしながら、受験をのりこえられたと思います。 - 私の受験のための学習時間
部活をしていた時は9時、10時〜1時ぐらいだったと思います。
部活をやめてからは、塾に行って帰ってから、8時、9時〜2、3時くらいまでやっていました。でも僕はヤル気が出ない日とかは、すぐに寝ていたので、すごく不定期でした。学校で寝て家で勉強する習慣にもなっていました。帰って寝て12時ごろ起きてから学校に行くまで勉強していた時もたびたびありました。僕は毎日同じ時間に同じことをするのができなかったのでこの方法があってると思っていましたが、あまり参考にならないと思います。 - 受験勉強
【受験前一週間のスケジュール】
センターの時は、ひたすら地理をやっていました。理科と社会が少ない時間で1番のびると言われたので、本当にずっと地理をしていました。過去問は見た瞬間に答えがわかるくらいまでやりました。模試では偏差値40くらいでしたが、本番は平均を超えたので、一応のびたと思います。
2次の時は、2日前に2005年の過去問をやって、全然解けなくて、すごくヘコみました。だから、それぐらいの時には、やらない方がいいと思います。前日には、岐阜に行って、勉強は電車の中ぐらいしかせず、着いてからは、散策してました。大学も前日に見に行きました。
【家庭での親のはげまし】
親はあまり受験のことを知らなかったので、勉強にはうるさく言われませんでした。でも私立の高い受験料も、何も言わずに払ってくれたし、センターで失敗した時もおこったり、心配したりせず、まかしてくれていたので、気は楽だったと思う。
【リラックス方法】
軽く運動したり、友達と長電話をしたりしてました。友達と電話するとえらいのは自分だけじゃないって思えたし、話してると不安もなくなるし、いいと思います。でも1番は寝ることだと思います。 - いつ頃から受験勉強を始めたか
センター関係はZ会と過去問
数学は1対1,物理は重要問題集,リードα - 後輩達へのメッセージ
目標は高ければ高い方がいいと思う。ミスをしても幅が広がるから。
センターや二次で教科をしぼるのは、12月くらいにした方がいいと思う。大学の判定が良くないのに教科はしぼるべきでないと思う。得意な教科のセンター対策は12月で間に合うけれど、苦手な教科は早めにセンター対策をするべきだと思う。センターで点が取れないと、2次は受けることもできなくなるので、センターを軽視せずにがんばってほしいです。

- なぜこの大学を選んだか。
元々めざしていた大学はあったけれど,センター試験が終わってそことは違う大阪府立大学を受けることになりました。そのあと大府大と関学に合格しましたが,どちらにするかは本当に悩みました。結果,関学に行くことに決めたのは,受験に行ったときの雰囲気が最高に良かったこと,昔から貿易港として栄えた神戸で商学を学ぶことに魅力を感じたこと,私立大学にはたくさんの個性を持った人がいること,そして神戸という土地に僕自身が憧れをもっていたからです。 - なぜαセミナーで学ぼうと考えたか。
高校に入って親と塾に入る話をしたとき,なぜかαセミナーしか候補にあがらず,そのまま決まりました。 - αセミナーの役だったところ
先生が個人のことをよくわかってくださっていて,僕は今何をすればいいのかがよくわかり,家庭勉強もしやすかった。まだ同じ学校や同じ実力の友だちがいて常に競い合いながら授業を受けることができた。僕がある大学を諦めかけていたときには,「本当に行きたい大学を目指しなさい」と励ましてもらえたおかげで向上心を持つことができ,大学こそ違うけれど,合格できたと思う。そして毎日のように笑っていた塾のおかげでプレッシャーも軽くなっていたのだと思う。 - 私の受験のための学習時間
部活のあったときは9時〜1時,2時,3時(もっと早く寝てしまうこともあってまちまち),部活がなくなってからは4時〜7時は塾か学校で勉強し,8時,9時〜1時,2時,3時くらい(これも早く寝てしまうことがありまちまち) - 受験勉強
【受験1週間前のスケジュール】
私大入試は時間がなかったので前日まで過去問をやっていたけれど,センター試験,国公立入試は前日はほぼ勉強しなかった。ただ,暗記もの(特に世界史とか)は当日でも1つ,ここ!!と決めてずっと見ておくと結構それが出たりします。
【親の励まし】
親に勉強しろと言われたことは一度もないと思う。どれほど早く寝ていても,遊びに行っていても言われなかった。そのことで僕を信じてくれているんだと感じ,自分で本気で勉強するようになった。それに加えて他にも様々なことで本当に感謝している。
【リラックス方法】
僕の場合はテレビ,マンガ,雑誌を封印していたので,音楽を聞くくらい。あとたまに運動も。好きなことをするのが一番のリラックスだと思います。 - 役に立った参考書,勉強の仕方
〔英〕ネクステージ,速読英単語,英語長文問題精講
〔数〕戦略と演習
〔倫〕Z会
英長文は一日一題,数学もノルマを決めてやりました。
またスキマの時間(休み時間など)に英単,古単,世界史,などの暗記ものをやり続けました。
12月頃になるとほぼ全教科をセンター対策に切り替えましたが,さっきのことは続けました。またセンターの国語,数学はクセがあるので早めに慣れたほうがいいです。あと僕は社会,理科を始めるのが遅かったので,英,数の基礎ができたら,少しでも早く社会,理科をやるのがいいと思います。 - 後輩たちへのメッセージ
「ここに行けたら最高や」と思える大学を目指し続けてください。なかなか結果がでない時もあるかもしれませんが,諦めるのはセンター試験が終わってからで十分です。なかなか集中できないときは思い切ってやめにして,またいい意味で危機感をもって集中してください。
“努力をしても必ず成功するとは限らない,しかし成功した人は必ず努力している。”がんばってください。

- なぜこの大学を選んだか。
最初は大阪大学に行きたくて,いろいろ頑張ったのだが,センターでとどかなくてあきらめた。金沢大学か大阪府立大学か神戸大学で悩んだけど,神戸は2次で逆転しないとだめで,金沢は理科一教科だけだから,自分の得意科目で受けられる大阪府立大学にした。 - なぜαセミナーで学ぼうと考えたか。
友達がいっぱい行っていたから勉強にあきることなく学べると思ったし,ライバルもできると思ったから。 - αセミナーの役立ったところ。
一人一人のことを親身になって考えてくれるし,レベルにあった授業をして下さるところ。 - 私の受験のための学習時間
僕は無理せず睡眠をたくさんとりゆとりある勉強を目指しました。そのために,10時〜11時は必ず休けいして,2時には何があっても寝るようにしていました。それで部活をやっていたころは5時間くらい。やめてからは7時間くらいやっていました。 - 受験勉強
【受験前一週間】
とりあえず早く寝て,受験の時間割にあわすように勉強しました。あと風邪をひかないように手洗いうがいを徹底した。
【家庭での親の励まし】
あと少しだからがんばれといってくれた。あと受験グッズのお菓子とか目についたら買ってくれていた。
【リラックス方法】
夜にランニングをするのが一番だったが親に当たることがいいストレス解消になっていた。 - 役に立った参考書、勉強の仕方
〔数学〕大学への数学(1対1)ⅠAⅡBⅢC 青赤チャート
〔物理〕重要問題集 新体系物理
〔化学〕セミナー 重要問題集
〔英語〕ネクステージ 速読英単語 - 後輩たちへのメッセージ
取りあえず続けることが大事。今日は疲れてるからとか明日朝早いからとか言い訳せずに決めた時間は必ず勉強する。あと自分の苦手なところと得意なところを明白に理解すること。得意なところはどの大学の入試問題でもできるだけ最後まで解けるようにする。苦手なところは穴とならないよう平均くらいまでもっていけば受かる。

- なぜこの大学を選んだか。
僕は小4の時からずっと野球をしてきて,それに精一杯力を注いできました。そんな中,高3の夏に進路決定を迫られた時に,「どうせならスポーツに関わる仕事に就きたい」と思いました。
でも僕は化学にも興味がありそっちの方が就職も多いと思い化学系の学科を目指して勉強してきました。
そしてセンター試験を終えていざ出願という時に,中期も受けようと思い,中期で受けられる大学を探していたところ,「スポーツシステム工学科」という文字が目に入って,ココを受けようと決めました。
前期と後期は両方化学系の学科に出願しましたが,結果は不合格でした。これも何かの縁だと思い,大学ではしっかりスポーツ工学の分野を学びたいと思います。 - なぜαセミナーで学ぼうと考えたか。
僕は中1の時からαセミナーでお世話になっていますが,その時期は少し成績が落ちていたので,何とかしないといけないと思い,友達がαに行こうとしていたので,一緒にお世話になろうと決めました。 - αセミナーの役立ったところ。
先生達はとても親身で,授業時間以外にも僕が理解できるまで質問に答えてくれて,学校の先生に質問するより,いつもαの先生に質問していました。それに,αの友達はみんな頑張っていたのではげまし合って最後まで頑張れました。良い先生・良い仲間と勉強できて本当によかったです。 - 受験のための学習時間
僕は部活を引退するまでほとんど勉強しなかったので,夏休みから受験勉強を始めた感じです。でも,夏休みから半年間は「僕は本当に頑張った!」と自信を持って言えます。 夏休み中は,午前は学校の補習,午後はαの夏期講習。夏休み以後は平日は学校にいった後ほとんどαに行き,休日は地元の図書館で朝から晩まで勉強しました。夏休み中はだいたい毎日10時間くらいで,それ以後の平日は(塾を除いて)4〜6時間くらい,休日は10〜12時間くらいでした。
冬休みに入ると,朝からαに行ったり,親の会社に一緒に行って,空いてる部屋を借りて,一日中勉強しました。その時期にはやっと点数も上がり始めて,やる気もなおさら出てきたんで,以前よりも頑張れました。気分の乗らない日も,最低でも10時間以上は絶対にやる,と決めていました。だいたいの日は毎日12〜14時間くらいしていました。 - 受験勉強
【受験前一週間のスケジュール】
センター試験前はあまり覚えていませんが,毎日勉強していたはずです。前日も前々日も1日中勉強していました。直前にあまり難しい問題をしたら自信なくすかな,とも思いましたが,元々そんな自信なんてなかったので,おかまいなしにやっていました。
でも,そのおかげで,最後の1週間で英語は20点ほど点数が上がり,本番でも8割を超えました。化学も同様に,本番で初めて8割を超えました。やっぱり最後まで頑張ってみるものです。
【家庭での親の励まし】
僕の親は,僕の頑張りを黙って見守ってくれました。僕は嫌な事はあまり口にせず,自慢できる事は話すので,僕が口を開くのを待って話をしてくれました。「勉強しろ」と言われた事はなく,「よく頑張ってるな」という励ましが多かったです。
実はあまり集中できずにいた日に「よく頑張ってるな」と言われた日は,その日の自分が恥ずかしくなり,親にとても申し訳ない気持ちになって,「明日はほんまに頑張ろう」と思えました。
親に言われる「よく頑張ってるな」の一言は,僕にとっては励ましにも戒めにもなり,どっちの意味でも僕にはプラスになっていたので,最適な言葉を与えてくれた両親に感謝しています。
【リラックス方法】
学校や塾の休み時間に友達としゃべったり,たまに夜に電話したりしました。こういう時,やっぱり一緒に頑張っている友達の力は大きいです。年末年始の一週間くらいは,毎日親以外とほとんど会わずに会社で勉強していたら気が狂いそうになりました。適度に友達と会うのが良いと思います。
僕の家は中学校の時買ったサンドバッグがあるのですが,模試の点数が悪くて勉強する気がなくなった時にはお世話になりました。殴りまくりました。適度にスポーツをするのも良いと思います。 - 役に立った参考書、勉強の仕方
〔チャート式問題集〕化学計算問題の徹底整理(数研出版)
〔大学への数学〕1体1対応の演習(東京出版)
〔センター試験〕実戦問題集 化学Ⅰ(Z会)
〔センター試験〕分野別問題集 物理Ⅰ(Z会)
〔Next Stage〕英文法・語法問題(桐原書店)
【勉強の仕方】
・単語カードを制服のポケットの中に入れておいて,暇があるときに見る。
・出来るだけ解説の詳しい問題集を選んで,問題を解いた後にしっかり解説を読む。間違った問題はもちろん,正解した問題も,解説をしっかり読めば,知らなかった知識や,別の考え方があることも多いから。 - 後輩たちへのメッセージ
受験勉強はしんどいけど,合格した時の達成感はすごい。
まずは志望校をしっかり決めるべし。ほんまに「行きたい!!」と思ったら自然とやる気が出てきて,そこからの伸びは大きい。僕は志望校決定がだいぶ遅れたから,もったいない事をしたと思っている。
模試の結果が毎回悪い人はたぶん以前わからなかった問題をそのまま放置しているんだと思うので,まずはしっかり解説を読んで,それでも理解できなければ友達なり先生に解説してもらうのが良い。1番悪いのはまた放置することなので,それが改善できれば点数は上がるはず。
疲れて全然頭に入らない時には休めば良いと思うけど,特に疲れもないのに,「やる気出んわ〜」って感じで勉強の手を休めている時は,そんな自分を恥ずかしいと思え。先生や,親や,友達や,いろんな人が自分に向けて「頑張れ!」って言ってくれてるのに,「やる気出ません」で背中押してくれてる人達を裏切るのは身勝手やと思う。精一杯がんばったらだいたい結果はついてくるし,もし第一志望に落ちても「これ以上がんばるのは無理やった」って自分で納得できて後悔はしないはず。

- なぜこの大学を選んだか。
福井・信州・静岡・岐阜の4つで、出願期間ギリギリまでかなり悩みました。
具体的にどんな事を学ぶのかを各大学のHPで調べたり、二次試験の科目を考慮したうえで福井大にしました。 - なぜαセミナーで学ぼうと考えたか。
姉が通っていたから。(注 第5期卒業生 名古屋工大進学) - αセミナーの役立ったところ
私は家で1人で勉強する方が好きなんですが、家にいるとついダラダラしてしまう時もあるので、
αセミナーでは良い意味で周りの人に影響され、頑張らんとあかんという強い気持ちを持って勉強出来たと思います。
気持ちの面でプラスになる事が多かった気がします。 - 私の受験のための学習時間
私の場合、学習時間はきっちり決まっていなくて、かなり不規則な生活をしていたので参考にはならないです。
全く勉強せずに寝てしまう日もあれば、一晩中寝ないで勉強した日もありました。 - 受験勉強
◎数学:1番得意な科目だったので、センター対策としては学校や塾で与えられた問題を解く程度で、家では最初から二次試験を意識して勉強を進めた。特に数Ⅲ・数Bを重点的にやった。
◎物理:数学と同様、二次試験としての勉強を続け、センター前だけZ会の問題集を繰り返しやった。
◎化学・地理:Z会の問題集を繰り返しやった。
◎国語:正直殆ど勉強していません。しかし、現文は模試を受けるうちになんとなく要領がわかり、本番では9割ちかくとれました。
◎英語:速読英単語とネクステージを繰り返しやり、センター前は問題を時間を計ってやった。
◎受験前一週間のスケジュール:一週間前だからといって特別な事はやっていない。前日は新たな問題はせず、今までに間違った問題を中心に見直しをして早めに寝た。
家庭での親の励まし:頑張れとは言われたけど口煩く勉強しろと言われなかったし、勉強の合間に食べるようにとよくお菓子を買っておいてくれた。
リラックス方法:眠たいのを我慢しながら勉強しても集中出来ず頭に入らないので、その時は思い切って寝た。あとは、友達とくだらない話をしたり、大音量で音楽を聞く事。 - 役に立った参考書、勉強の仕方
◎数学:大学への数学 1対1対応の数学
◎物理:体系新,重要問題集
◎英語(センター):大問4、5、6、1、2、3の順でやる。長文問題は必ず先に問題文に目をとおす。
センターの英語と国語は繰り返し過去問を解いたり模試を受けたりして、問題に慣れる事。 - 後輩たちへのメッセージ
勉強はやればやった分だけ後から結果はついて来ます。諦めたらそこで終わり。不安も沢山あるだろうけど、諦めないで頑張って下さい。

- なぜこの大学を選んだか
最初は旧七帝大レベルの大学を受験しようと思っていた。けれど、そんなレベルの高い大学へ行っても、勉強についていくのがやっとで余裕のない大学生活は嫌だし、良い大学を出たから良い人生が送れるなんて思っていないから、そんなに高いレベルの大学を考えるのは三年の夏あたりでやめにした。
それよりも自分の実力くらいのレベルの大学(ずっと頑張ってきたのに、そこまでレベルの低い大学も嫌だったけれど)へ行って、勉強を頑張りつつもサークル活動やバイト、遊びなど色々なことに挑戦して人間性を高め、充実した四年間にしたいと思った。(どこへ行っても勉強、研究が大変なのはわかっているつもりだし、もちろんそれを第一に、真剣にやるつもり。)
そういう考えを持った上で金沢大学へ行きたいと思ったのには二つ理由がある。
一つ目は、金沢大学が規模の大きな総合大学で多くの学部が同じ土地にあり、色んな人に出会えると思ったから。色んな人の色んな考え方や人柄、才能に触れて自分の感性を高めていきたいと思っている。
二つ目は、金沢の街が好きだから。“小京都”と形容される金沢は遊ぶところも買い物どころも多くある都会でありながらも、安らげる場所もあり、どこか懐かしく、居ると落ち着いた気分でいられる街だ。金沢には何度か行ったけど、初めて行った時に“ここに住みたい”と強く思った。それは今でもずっと変わらない。 - なぜαセミナーを選んだか
どこか塾に行ったほうがいいかなと思っていた時に友達に誘われたから。進学率が高く、東大、阪大へ行った人もいると聞いたので、αセミナーに決めた。 - αセミナーの役立ったところ
先生が一人一人のことをよくわかってくださっていて、自分にあった問題を提供してくださるのでとても勉強しやすかった。少人数制なので集中しやすく、また、授業の合間におもしろい話などをしてくださるので適度な息抜きができ、その後の時間も集中して勉強に取り組むことができた。問題が解けなくてイライラしている時でも決して追い詰めるようなことはせず、暖かい目で見守り、自分で解にたどり着く手助けをしてくださったおかげで段々と自力で問題もとけるようになり、自信もついていった。何よりも先生方には何度も励まされ、受験というプレッシャーを極限まで軽くしてくださったように思う。同じ目線で受験というものを見てくださり、同じ大学を目指す同志のような感覚さえ覚え、とても心強かった。そして成績が悪くても、行きたい大学を目指して頑張れるように背中を押してくださった。センター試験の結果が悪かったけれども第一志望の金沢大学を受けようと思い切れたのは先生方のおかげだと思う。 - 毎日の学習時間と時間帯
部活をやっていた頃は21時〜27時の6時間やっていた。けれど部活を引退してからはそれまで部活をやっていた時間に勉強するようになった分、睡眠時間が少ないと集中できないようになったから、25時には寝ていた。だから平日の勉強時間は4〜6時間くらいだった。休みの日は一日中やるつもりでいても途中で遊びにはしってしまったりしていたから、6〜10時間とかなりムラがあった。 - 学習内容、学習の仕方について
12月に入るまでは二次試験の勉強ばかりやっていた。数学、化学はひたすら問題を解き、英語はネクステージをやったあとは速読英単語を何度も見ていた。12月に入ってからは二次対策は学校の授業程度にしておいて、完全に頭をセンター対策に切り替えた。理科は二次対策のおかげでセンターはほとんど解けるようになっていたので、苦手な国語、地理、問題慣れが必要な数学に重点を置いて勉強していた。センター試験が終わってからは、赤本をやりこみ、自分で一番伸びると思った英語の和訳、英訳をひたすらやっていた。 - いつ頃から受験勉強を始めたか
二年の後半まで、勉強は塾へ行ってやる分と授業の軽い予習、復習程度だった。けれど、二年の一月に学校で受験に関する説明会みたいなものがあり、そのときに自分がもう受験生であることを自覚した。それから受験生として勉強するようになり、勉強時間も増えていった。 - 受験一週間前のスケジュール
受験一週間前でもそれまでと同じように勉強していた。ただ、三日前からは難しい問題は見ないようにしたし、前日は2,3時間しか勉強せず、ゆっくりして過ごした。 - 家庭での親の励まし
うちの親は塾へ行かせてくれたり、毎日おいしいご飯をつくってくれたり、色々と受験の応援をしてくれた。けれども勉強しろとうるさく言うこともなく、遊んでいても、遊んでリフレッシュすることも必要だと言ってとがめたりせず、逆に体や精神を気遣ってくれることに、言葉で頑張れと言われる以上に励まされた。だから現役で第一志望の大学に受かって親を喜ばせたかったし、親のそういった支えが受験勉強を頑張る気持ちの源だった。 - リラックスタイムをどうしたか、スランプについて
彼女と会う、電話する。彼女にはかなり励まされたし、話も親身になって聞いてくれたし、勉強がしんどいときでも元気づけてくれたから、精神的に安定していられたと思う。ほかには、疲れがたまったらご飯をゆっくり食べる、風呂にゆっくり入る、ゆっくり寝る。リラックスした時間を過ごせたのも彼女、親のおかげだから本当に感謝している。
また、遊びたくても我慢して勉強せなあかんと思いつめて生活していたから(それなりに遊んでいたかもしれないけど)、遊びたいという気持ちがたまっていくと、勉強しても全く頭に入らなくなるくらいどうしようもなく遊びたくなることが何度かあった。そういうときは一日なり半日なり、ちょっと遠出して思い切り遊んだ。 - 後輩へのメッセージ
行きたい大学は絶対に諦めないこと。そして毎日コツコツと頑張ること。
積み重ねがすぐに目に見えることはないと思うけど、後半(10、11月の模試あたり)に一気に伸びるはず。
◎おすすめの参考書
<数学>大学への数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C、青チャートⅠA・ⅡB
<英語>ネクステージ、速読英単語
<化学>化学Ⅰ・Ⅱ重要問題集